豆腐のブログ(プロの発達障害者です)

アスペルガー当事者です。発達障害と全く関係無い話題から当事者の観点まで「ざっくり」書くつもりです。

相撲協会というか報道の有り様。

たまには重い話を。

貴乃花親方の独白は相撲協会にとって挑発的にも受け止められるのでノーリアクションを貫くと思ってたんですが、あそこまで協会側が激怒するとは予想外でした。

ところで、相撲協会がバッシングに反応しないことを良いことに、マスコミは過去の不祥事まで掘り下げて書くようになりました。

今の相撲協会に自浄能力は無く、反省の様子も無さそうとはいえ、ここまで書かれると報道の公平性に欠ける印象です。

何を焦点にしてるのか、まるで報道側がミスリードを誘ってる感じすらするんですが、そのことに報道関係に何のメリットがあるのか不可思議です。

元々、暴行事件があったのに表沙汰になることなく、日馬富士初場所に上がり、貴ノ岩は謎の休場だったはずですが、どこからか貴ノ岩の休場はおかしいとすっぱ抜いたが最初でした。

休場自体は珍しいことでは無いので、何故貴ノ岩の休場を疑ったのか今となっては不思議に感じます。

とはいえ、この時勢、こういうバッシングの記事を欲しがるんですよね。でも、何か気持ち悪いです。

最近、新聞で他社の新聞の対応を厳しく非難したんですが、その結果、非難した新聞社側がネットの情報を鵜呑みにして、裏を取らずに誌上に掲載するという、因果応報みたいなことが起こりました。

新聞社が読者が飛び付きそうだと、本来あるべきはずの報道精神が欠落していたのが原因ですが、相撲協会バッシングも本質的には同じことなんだと思いました。

だらだらと書いてきましたが結論は

どうしてマスコミは公平性に欠け
読者ありきの記事を書くようになったのか?

ということです。

まあ売れなければ生活出来ないのは分かりますが、マスコミも自浄能力を完全に失うとこれから先は怖い時代になりそうです。

同時にこれらの問題の本質は情報を冷静に取捨選択するべきである私達受け手側の問題でもあります。

ネットの信頼性はともかく、報道さえも信頼性が無くなるというのは「私達の国は品性の無いバカばっかりです」と諸外国に言いふらしてるようなものでみっともないことです。

報道の自浄能力をいつまでも期待する受け身の姿勢では駄目だと思いました。