豆腐のブログ(プロの発達障害者です)

アスペルガー当事者です。発達障害と全く関係無い話題から当事者の観点まで「ざっくり」書くつもりです。

除草剤。

今ではドラッグストアや100円均一の店でも買える除草剤ですが、誤解や勘違いをしてる人が身近にいたので、ここに書いておきます。

少し前の話です。友達が自分の庭に散布した除草剤のことについて私に訊いてきたんです。

友達が言うには、「除草剤をまいても、枯れてから新しい雑草が生えてるというより、枯れた雑草が復活してる感じがするんだよね」との事。

そこで私は友達ん家に行き、友達が散布したという除草剤を確認しました。商品名は避けますが、その除草剤を見て、私は友達の疑問が分かりました。

その除草剤は茎や葉を枯らしても、根までは枯らさないタイプの除草剤でした。

それを知った友達から「枯らせない除草剤なんて誰のニーズに応えてんだ」と憤ってましたが、ちゃんと需要があるのです。

例えば、斜面に生えた雑草を根こそぎ枯らしたとします。そうすると地中に根が張ってないので、地面の耐水性は雑草が生えてる時よりも無い分だけ、少しの雨でも土砂崩れのリスクが上がるのです。

それで、一時的に雑草の活動を抑えることで、近くでの軽作業の負担を減らすことを目的に作られたのが、このタイプの除草剤なんです。

除草剤には大体の雑草を枯らせるタイプの除草剤もちゃんとあります。しかし、安価に売られているタイプの除草剤の多くは枯らせるのではなく、活動を抑えるタイプの除草剤がほとんどです。

しかも、雑草の中には今、流通している、あらゆる除草剤でも枯らせない雑草も存在します。これはネットで調べたらすぐに分かります。

なので、除草剤は万能だと過信したり、説明書きを無視して、濃度を濃くしたら効くだろうと勝手な判断での使用は絶対にしないでください。

大手のホームセンターやJAの購買部(農家以外でも買い物は出来ます)なら種類は豊富にあるはずなので、目的よ用途に合った除草剤を店員さん、職員さんに相談してから選んでください。

ちなみに個人的にオススメな除草剤は発芽を抑えるタイプの除草剤です。枯らせる効果はほとんど無いですが、散布したところはしばらくの間は雑草が生えてきません。

足跡などが着くと、着いた部分の効果が無くなるのが欠点ですが、足を踏み入れることは無いけど、雑草が生えると困るような場所には効果的です。

これはコーティング剤と呼ばれるタイプの除草剤で、散布した地面が崩れなければ2か月近くも効果が続くこともあります。軽い雨ぐらいならコーティング剤が流れることはありません。

でも、面倒だからと最初に除草剤を散布して枯らしてから同じ場所にコーティング剤を使う、複数の除草剤の使用は厳禁です。
(注意書きにも書かれています)

簡単に買えても薬剤は薬剤。
説明書きや注意書きを良く読んで
正しく使用してください。