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豆腐のブログ(プロの発達障害者です)

アスペルガー当事者です。発達障害と全く関係無い話題から当事者の観点まで「ざっくり」書くつもりです。

芸人考察。

前日、脳科学者の茂木さんが日本のお笑いの方向性について、辛口の発言なコメントを仰ってましたがその時は特に気にしてませんでした。しかし私は芸人達の反論の内容に驚きました。私はお笑いの世界にいない人からの批判に対してお笑いらしく面白く返すと思ってたからです。あれだとまるで茂木さんの批判が図星で自分達の技量のなさを認めたようでみっともないとの印象を受けました。

私の日本のお笑いに対してのイメージは「ファミレスのチェーン店」でした。一方で海外のお笑いのイメージは「知ってる人は知っている通好みの隠れたお店」です。

そう思った理由は営業形態の違いからです。日本のプロの芸人は芸能事務所に所属するのが一般的な形態です。芸人は事務所と事務所の営業相手と法令や会社の規則などを遵守しながらの仕事をしないといけない一面があります。CMとかの契約でたまにトラブると芸能ニュースで取り上げられるのもそうした一面から表れていることだと思います。
そうした環境から私はどの店でも同じサービス、同じ味を求められる需要と、しかも色んな料理が選べる融通の良さから「ファミレスのチェーン店」と思ったのです。

アメリカの場合、日本同様、芸能事務所もありますが営業形態はそれだけでは無く、全部芸人本人が契約を結んだり、芸人本人が実務能力のある人を自ら選び、仕事の種類や仕事の度に委託で契約を交わすなど、芸人が会社の規則を合わせにいくより、芸人の方が仕事をしやすい会社を選ぶのが多く、それだけ芸人の自己責任を問われるのが一般的です。売れるか売れないか事務所の責任も問われませんし、本当の意味で実力がはっきり評価されるのです。
それで私は知名度の違いが実力次第ではっきり出るところを「知ってる人は知っている通好みの隠れたお店」と感じた理由なのです。

茂木さんの批判に対して「お客の集め方」「商品の売り方」の違いからお門違いだと言ってしまえば、そこで終わりの話ですが、プロの人達が寄って集ってあそこまで素人の茂木さんに噛みつくのはみっともないです。あの反論では茂木さんの辛口の指摘を論破するだけの判断材料は無く、単に実力が無いと認めるようなものです。

スタジオで「あなた方」がどう面白おかしく笑ってても、テレビの向こう側はそんなに笑っていませんよ。

コーラ美味しい。