豆腐のブログ(プロの発達障害者です)

アスペルガー当事者です。発達障害と全く関係無い話題から当事者の観点まで「ざっくり」書くつもりです。

違う。

学生時代にスーパーで短期のアルバイトをしてましたが、当時私はそこで300キロ分の調味料を積んだ移動式コンテナの下敷きになりました。
落下したコンテナは私の首を押さえつける形で直撃しました。身体は意外と動けたので動かそうと思えば動かせますが、私が動くとコンテナの中の調味料は確実に全てダメになるのが嫌で自ら動かず助けを呼びながら気長に待ちました。自身の安全より調味料を選んだ私の優先順位の付け方がアスペルガーらしいです。コンテナ落下の原因は他のアルバイトの運搬ミスでした。
意識ははっきりしてて痛かったですが、それより誰もいつまで経っても助けに来る気配はありません。私は後で知りましたが実はその裏でアルバイト同士の責任の擦り付けが起きていて、誰も来てくれなかったのです。
そんな事が起きてるとは知らなかったといえ、いくら経っても誰も来ないので私はもしかしてアルバイト同士で揉めているんじゃないかと思うとイライラしました。沸点が最高になった時には自らコンテナをどかして、コンテナを落とした落としてないと揉めるアルバイト達を蹴り倒しました。それから事情を店長に話し、私は病院へ運ばれました。
その病院の先生に「首のレントゲンと頭を打ってるかもしれないのでCTを撮りますが、その前にあなたは珍しい肩の骨格してるので、研究のため肩の方も撮らせてください」と言われました。
私は撮って構わないのでちゃんと治療してください、とお願いしました。
私は運が悪く、レントゲンを撮った後、CTを受ける前に担当医が何故かここで入れ替わり、私は肩の治療で来たと間違えられました。首の診察をしてほしいと言うと、そんな事を知らない先生は「何を言ってるんですか?ここにあるレントゲン写真はあなたの肩の写真です。それをどう説明するんですか?」聞く耳持たない先生に私は怒って帰ろうとしました。治療費の内訳を見ると肩と首のレントゲン、CTの分まで含まれていたので「受けてもいないものもお金とるんですか?」と怒ると看護士は確認していきました。そこで間違いに気づき、待合室で待たされてから数時間後、ようやく首のレントゲンとCTを撮りました。私は病院側がCTだけではなく、首のレントゲンを撮り忘れていた事をそこで知り、改めて先生から謝罪を受けました。私の怒りは呆れへと変わり、完全に収まってました。先生は診察の結果をこう言いました。「レントゲンとCTで調べた結果、首と頭に異常はありませんでした。資料のために撮った肩の方は今すぐ治療しないといけないほど酷く、四六時中激痛走ってると思いますが、本当に何ともないんですか?」
本当に肩は痛くなかったので、首が痛いと痛み止めだけもらって帰りました。違和感あったら来て下さいと言われましたが現在も特に後遺症はありません。

コンテナが倒れてから落下したので300キロをいっぺんに受けずに済んだのが助かった要因です。もしもコンテナが立ったまま落下して直撃してたら、私は即死してたでしょうね。あの日は一日を通して何か色々間違ってます。