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豆腐のブログ(プロの発達障害者です)

アスペルガー当事者です。発達障害と全く関係無い話題から当事者の観点まで「ざっくり」書くつもりです。

豆腐流アスペルガーテスト(後編)。

もう一度書いておきますが、医学的な根拠はありません。私自身がアスペルガー当事者としての経験則から判断しています。良い子じゃなくてもマネしないでください。

友達の部下の書いた答えです。
1大学卒業前
2大学のサークル仲間からコミュ力低いと弄られ、弄られキャラになったこと
ドラゴンボールONE PIECE

実はこれらの答えでは判断できません。私が知りたかったのは3番目の答えを書いてる時の彼の様子です。

1と2はどうにでも言えるので、あてになりません。ですが意味はちゃんとあって、部下を緊張させるためです。3番目の答えでボロを出させやすくするために1と2は必要な質問でした。前に友達が診断書か障害者手帳を見せろと尋ねた際、友達の部下はアスペルガー診断されたものの障害者の抵抗から障害者手帳を申請しなかったと言ってました。こちらもそれは想定の内です。
友達には部下が3番目の質問「子供の頃好きだった物」を書いてる時にさりげなく「好きだった物のどこが好きか」を口頭で訊いてもらいました。

彼は答えを書きながらドラゴンボールONE PIECEの好きな場面を簡潔に答えました。友達があまりマンガを読まなさそうなタイプなので短く答えたのでしょう。アスペルガーは他の発達障害と違い、話し方の癖が少なく判断しづらいですが、同時に二つの事を処理できない人は多くて、パニックを起こしがちです。ここらへんは他の発達障害の方と重なる方は多いと思います。しかし得意な分野だと圧倒的な知識量からカバー出来てしまう事があります。パニックこそ起こしませんが筆記の構成と話し方がおかしくなったり、相手がその分野に詳しいか配慮できなくなったり、明瞭に説明できず訊いてもいない熱意まで語りだしたりして長くなります。簡潔になんかなりません。偽アスペルガーならバレたくないから早く終わらせようとするので尚更不自然です。

それらを伝えると友達の部下はあっさり嘘だと認めましたが「正規雇用の公務員はクビにはならないから問題無い」と開き直ったそうです。友達の部下は確かにクビにはなりませんでしたが、信用を完全に無くし、空気の様な扱いに耐えきれなくなり自ら辞めました。

私ならそんなの平気なんですけどね。