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豆腐のブログ(プロの発達障害者です)

アスペルガー当事者です。発達障害と全く関係無い話題から当事者の観点まで「ざっくり」書くつもりです。

ざっくり心霊体験(後編)。

霧が晴れ、車から降りた私達は展望台に向かい、展望台の屋根のあるところから見える市街の夜景を眺めました。月は満月で夜空は晴れてましたが、どしゃ降りです。通り雨だと思いながら携帯を見ると時刻は午前一時。大分時間経ってるはずなのに不思議です。友達の携帯も午前一時でした。腕時計に至っては秒針すら動いてません。腕時計のやる気の無さにけしからんと思いました。

雨はやはり通り雨でした。しかし、ときどき聞こえるAだけが全く聞こえない謎の悲鳴は消えません。周りに音が鳴るようなものは無く、山の下の近くに住宅街がありますが、音が届くぐらいの距離に民家はありません。

その後、体感で二時間ぐらいその場に居たのですが、Aは何も無いところで女の幽霊がいるとか訳の分からない霊感自慢をしましたが、私達はAの話を無視して雑談してました。Aを除いた私達は謎の悲鳴と、駐車場の隅にいた這いずりまわる血だらけの白装束の人以外、特にみどころも無く、修行僧達が頂上まで来る気配も無さそうなので、飽きて下山しました。帰りの途中、修行僧達は黙々と山を登ってました。足が遅かっただけのようです。

山を降りると近くに市街地があり、近くのコンビニへ寄りました。コンビニの時計は午前一時半を指してました。皆の携帯や腕時計も午前一時半を指してました。ニートだった腕時計も働いてます。

私達は退屈な気分を晴らしににカラオケ店に行き、朝まで歌って遊びました。Aは何一つ目撃しなかったと不満そうでした。全員から女の幽霊見たって言ってたじゃん?と突っ込まれました。その日で一番イラッとした瞬間でした。