豆腐のブログ(プロの発達障害者です)

アスペルガー当事者です。発達障害と全く関係無い話題から当事者の観点まで「ざっくり」書くつもりです。

喫茶店事件簿。

喫茶店が好きな私が、今まで遭遇した喫茶店での不思議な出来事の中から特に印象的な出来事を書いてみた。

第三位 「親子と警察官」
ある日、喫茶店で食事をしてると高校生の息子と母親らしき二人が入店してきた。親子は入店するなりタバコを吸い始めた、店長は未成年には吸わせないと注意すると親子は逆上し大暴れ、カウンター席にいた常連のおじさんも仲裁に入るも事態は収まらない。親子は理不尽だ警察を呼べと叫んだので、店長と私含めたお客さん全員は常連のおじさんにこう言いました。

「お巡りさん、出番です」

親子以外みんな知ってましたが、常連のおじさんは非番の警察官でした。そのまま親子は交番に連れていかれて注意されましたが交番で暴れたので警察署まで連れていかれて厳重注意されたそうです。


第二位 「勧誘」
学生時代の私は不良よりも素行が悪く、中学入学当日に番長を病院送りにするほど荒れてました。月日は流れて私は社会人になり、始めてお気に入りの喫茶店を見つけその店の常連になった頃、いつものようにテーブル席でコーヒーを飲んでると他の席が空いているのに、私と相席してきました。その相手は中学時代に病院送りした番長でした。

明らかに反社会的な人になった番長は私の素行の悪さから「才能がある」と裏稼業に勧誘されました。最初から乗り気じゃない私の態度に「今なら色々つけるから」と言われましたが新聞の勧誘じゃあるまいしと断りました。
ちなみに現在の番長は裏稼業から足を洗いました。向いてなかった様ですね。


第一位 「ゴキブリ」
喫茶店で昼食をとってる時、近くの席にいた二人組が「ここの店は客にゴキブリが入ったもん食わせるのかっ!」と怒りました。二人組の飯を見てみると、二人ともカツ丼でひとつのどんぶりに何匹も入ってました。いくらなんでも露骨すぎです。

偶然私もカツ丼でしたが、当然入ってません。不愉快になった私は二人組に「今すぐそのゴキブリカツ丼を食え」と食べさせました。私は強面で良く裏稼業の人に間違えられるので恐くなった二人組は抵抗出来ないと覚悟を決めてゴキブリカツ丼を泣きながら完食しました。ゴキブリは本物でした。当時この二人組は職がなく、この事件がきっかけで今ではこの店の調理スタッフです。当時の店長が人格者で昔、割烹で板前をしていたこともあり、それから店長は二人に調理師免許取らせたり、料理の技術など丁寧に面倒を見ていました。

当時、店長が高齢でそろそろ店を畳むつもりだったらしいですが、この事件で従業員が充実したので店長は経営を従業員達に譲り、退きました。

今は店長は亡くなり、喫茶店も和食居酒屋に変えましたが従業員は変わってませんし、昼なら本格的なコーヒーを飲むことも出来ます。


まだまだエピソードはありますが、また別の機会に。